本校卒業生である木下稜介プロがツアー選手権森ビル杯最終日(6月6日・茨城県宍戸ヒルズCC)首位スタートから4バーデイー、1ボギーの68と伸ばし、通算14アンダーでツアー初優勝を国内三大大会で飾りました。7月には全英オープン選手権でメジャー初出場が決定しており今後の活躍が期待されます。
《プロフィール》
奈良県出身で、2009年全国高校選手権で2位などの成績を残した。大阪学院大学4年生の時には、朝日杯日本学生を制する好成績を挙げた。2013年QTで3位に入り、2014年にプロデビュー。自身7試合目のダンロップ・スリクソン福島オープンで2位に食い込んだがシード獲得には至らなかった。以降、なかなか結果を残せなかったが2018年にはシーズン前半から堅実な成績を残し、6月にはAbemaTVツアーで初優勝を飾る。さらにフジサンケイクラシックでは初の最終日最終組を経験。4位に入り初シードを引き寄せた。2019年のミズノオープンでは初日3番パー5で令和初のアルバトロスを達成。2日目以降も粘って5位に入った。トップ10は前年から大幅増の6試合、賞金ランクも大きく上げた。