《作詞》 得 永 幸 子
四国学院大学大学院社会福祉学専攻修了。米国ボストン市ニュー・イングランド音楽院声楽演奏学科卒業。卒業後ドイツ、オランダ、フランスにて研鑽を積み、1987年ニース英国国教会ソリスト。帰国後、大学、小学校、市民コーラス等で後進の指導にあたりつつ、ソロ演奏、オペラ出演等活発に活動を重ねてきた。横井順子、ローレンス・ボーグ、ルーシー・フラチュール、上浪明子、玉置忠徳、星出豊の各氏に師事。エリー・アメリング、イェルク・デムス、ルドルフ・ヤンセン、ウォルター・ベリー等のマスター・クラスを受講。現在、四国学院大学社会福祉学部社会福祉学科教授。東京楽友協会、日本J.プッチーニ協会、全国大学音楽教育学会、日本発声学会、日本音楽教育振興会等会員。日本キリスト改革派善通寺教会会員。
《作曲・編曲家》 高 浪 晋 一
国立(くにたち)音楽大学教育音楽科専攻科修了後、母校を中心に後進の育成に携わりながら、「音楽すること・歌うこと」の楽しさ・喜びを伝え、定年退職後も、セミプロやアマチュア合唱団、キリスト教会の他、様々な集会に招かれその指導を続けながら、作曲・編曲活動に従事。特に歌唱作品は「歌いやすく、親しみやすい中にも音楽性の光る作品」を心がけて創作、多くのキリスト教会が使用している賛美歌集『讃美歌21』には10作品が収録されている。現日本賛美歌学会会長。