スマイルプロジェクト同好会は、2024年度に新しく作られた同好会です。
生徒が地域で行われるさまざまな行事に参加することで、個人の自己実現への欲求や社会参加意欲を高めます。また、地域の方との交流を通じて、社会貢献や福祉活動等への関心を高め、地域社会づくりの大切さを学びます。
活動は、三豊市の広報に掲載されている行事や、各町からの依頼を受け計画を立てます。毎月、翌月以降の行事を紹介します。担任の先生や部活動の先生を通じて参加希望を出してください。
対象者:全校生徒
活 動:随時(内容・時間)
★ 2024年度活動実績 ★
国際ソロプチミスト観音寺 「チャリティーバザー」
11月17日(日)、第32回国際ソロプチミスト観音寺が主催する「チャリティーバザー」に、ボランティアスタッフとしてバレーボール部の生徒12名が参加しました。
会場の雰囲気に始めは緊張した様子でしたが、少しづつ慣れ、積極的に参加することができました。来場者の方と会話をしながらの接客はとても楽しく、次の機会もぜひ参加したいと、感想が寄せられました。
>>>チャリティーバザーの様子
志々島大楠清掃ボランティア
11月10日(日)詫間町志々島の大楠清掃ボランティアに参加しました。 本校から、野球部(3年)、陸上部(1年)、教職員、計36人が参加しました。また、まちづくり推進隊詫間、詫間町公民館、須田ボランティア、志々島の島民の方28人と一緒に、総勢64名での活動となりました。
宮ノ下港から志々島に渡り、午前中は島の頂上の「横尾の辻」や「大楠」を見学しました。険しい登山道を、清掃道具やベンチなどを運びながら移動するのは大変でしたが、山頂の景色と壮大なスケールの大楠を目の当たりにし、疲れを忘れるほど感動しました。
昼食には、島の方々から伝統食の「茶粥」をふるまっていただき、午後からの清掃活動にも力が入りました。また、茶粥で使う碁石茶についても教えていただき、志々島の食文化を知る良い機会となりました。
午後からは、再び山に入り、3か所(大楠・楠の倉・横尾の辻)に分かれて作業を行いました。刈り取った後の草を取り除く作業はかなりの重労働でしたが、大自然の中で地域の皆さんと一緒に楽しく作業をさせていたき、貴重な経験ができました。現場までの山道も険しく、改めて自然を守っていくことの大変さを感じることができました。
>>>ボランティア活動の様子
第3回「みとよkidsスタジオ」
9月21日(土)、第3回「みとよkidsスタジオ」のスタッフとして、衛生看護科の生徒4名が参加しました。
始めは緊張した様子でしたが、少しづつ子どもたちとの距離が近くなり、楽しく活動することができました。参加した生徒からは、普段、小児と関わる機会が少ない自分たちにとって貴重な体験となったと感想が寄せられました。
「障害者カヌー体験会」
9月16日(月)高瀬B&G海洋センターにて実施された「障害者カヌー体験会」に参加しました。
この体験会は、かがわ総合リハビリテーション事業団主催(三豊市委託事業)で、香川県B&G連絡協議会と香川県パラカヌー協会の協力のもと開催されたものです。
プロのサポートスタッフの方と一緒に、参加者の皆さんとカヌーの楽しさを共有することができ、とても貴重な体験になりました。
「三野こども祭り」
7月28日(日)三豊市三野町保健センターにて実施された「三野こども祭り」に、生徒2名が参加しました。三豊市ボランティアセンター主催の、“夏のチャレンジボランティア講座2024”のひとつで、三豊市内外の中・高生11名が参加しました。暑い中、家族連れなど多くの来場者があり、かき氷やうどんを提供しました。他校の生徒と交流することもでき、とても貴重な体験になりました。
「たかせ夏祭り」
7月20日(土)「たかせ夏祭り」に、スポーツコースの1年生6名が参加しました。
先日の、特色授業のフラダンス体験で覚えたばかりの曲ということで少し不安もありましたが、三豊市内で活動している地元のチームの皆さんと一緒に踊ることができました。学校のすぐ目の前がパフォーマンス会場ということで、たくさんの生徒が応援に駆けつけてくれました。
「親子水遊び教室」
7月13日(土)三豊市高瀬B&G海洋センターのプールにて実施された「親子水遊び教室」に、バレーボール部の生徒8名が参加しました。
未就学児の親子が対象で、主に水慣れや水上安全の学習を行いました。水や波に対しての恐怖心を持たせないよう、徐々に水慣れをしていき、安全に楽しく水と触れ合うことができました。水中と陸上での活動の違いや、子どもと大人の体格差についても学び、とても貴重な体験になりました。
第1回「子ども広場」
6月16日(日)第1回「子ども広場」のスタッフとして衛生看護科の生徒4名が参加しました。
これは、三豊市子ども会育成連絡協議会が主催となり、子どもの活動を支援するための活動の一つです。
今回は「ロケット広場」が開催されました。参加した子どもたちは保護者と一緒にペットボトルでロケットを作り、思い思いに飛ばしました。スタッフの生徒たちは遠くに飛ぶロケットを追いかけて記録をつけました。子どもたちと保護者の方々が楽しんでいる姿に、スタッフとして参加した生徒たちも嬉しく思うと同時に充実した時間となりました。
第2回「みとよkidsスタジオ」
6月15日(土)第2回「みとよkidsスタジオ」のスタッフとして、バレーボール部の生徒6名が参加しました。
三豊市公民館が主催する親子遊び教室で、今年13年目を迎えた講座です。親子運動遊びを通じて運動能力を養ったり、親子のコミュニケーションや子育てのヒントにしてもらうことを目的として、毎月第3土曜日に開催されています。
今回、初めての参加でしたが、普段接する機会が少ない幼い子どもや地域の方々と交流することができ、とても貴重な体験になりました。参加した生徒からは、小さい子が「楽しかった」と言ってくれて嬉しかった、自然と笑顔になれた!また、参加したい!と感想が寄せられました。